堕落な日々
11/23日から開始
管理人の趣味や日常を暴露します(いらん
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まるで幼い頃にそっくりな私がそこにはいた。
すぐに癇癪を起こして、寂しいのに一人で抜け出す。
「・・・。すいません外にはどうやってでれば?」
「ああ、こちらですよ」
親切にエレベーターのボタンを押してくれる。彼はさっき、私達が迷惑をかけ店員だった。
エレベーター特有の何とも言えない静寂感に包まれる。店員を見ると眠そうに欠伸をしていた。
「ごめんなさい。仮眠の邪魔をして」
気づけば私は彼のパーマのかかった髪に手を伸ばして撫でていた。彼はびっくりしていた。そりゃ私自身が驚いているのだから不思議ではないだろう。
「・・・いや。大丈夫。」
「ならよかった。」
エレベーターから外に出ると雨が降っていた。
建物の影にかろうじて入ってはいるものの斜め打つ雨に少々濡れてしまう。
「あの、これ」
「え・・・」
渡されたのは一枚の紙だった。
少し濡れて文字がぼやけてしまっているが彼の携帯番号、メールアドレスであろうものが書かれていた。
すぐに癇癪を起こして、寂しいのに一人で抜け出す。
「・・・。すいません外にはどうやってでれば?」
「ああ、こちらですよ」
親切にエレベーターのボタンを押してくれる。彼はさっき、私達が迷惑をかけ店員だった。
エレベーター特有の何とも言えない静寂感に包まれる。店員を見ると眠そうに欠伸をしていた。
「ごめんなさい。仮眠の邪魔をして」
気づけば私は彼のパーマのかかった髪に手を伸ばして撫でていた。彼はびっくりしていた。そりゃ私自身が驚いているのだから不思議ではないだろう。
「・・・いや。大丈夫。」
「ならよかった。」
エレベーターから外に出ると雨が降っていた。
建物の影にかろうじて入ってはいるものの斜め打つ雨に少々濡れてしまう。
「あの、これ」
「え・・・」
渡されたのは一枚の紙だった。
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HN:
紫炎
HP:
性別:
女性
職業:
学生
趣味:
乙女ゲーム 漫画収集
自己紹介:
やたらゲームばかりしている学生。
将来を心配するより目の前の楽しいことにのめりこむ生き物。
現在ヘタリ/アにはまってますん。
親分ラビューw
好きなキャラ→アントーニョ ヨンス ギル ルート
他ジャンル→ザンザス・スパナ(復活) 明智・元親(BASARA) 凌統・関平(無双)
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