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神秘的な雰囲気、お話の発想はいい。----―---文字を丁寧に書くように、努力してみよう!wwwww
加筆と修正してみたものをうpしてみたり。
ただ相変わらず文才がクソなので何がなんだかわかりやせん。
条件は そのノートはもう私のものではなかった。
800字という枷のせいでいろいろはしょった言葉とかがあって意味ぷーに。
ただまるっと書き直したわけではないので言葉の足りない違和感は拭えなかったwwww
人が空を汚してしまった罰として神様から地価で暮らすように命じられ、やがて時がたち空もその罰も忘れてしまった頃、あるノートがあった。
「ノート・・・だよね?」
いつも通りの色のないコンクリートでできた天井の下を歩いていると道端に一冊のノートが落ちていた。誰かが落としてしまったのだろうか、と思いそれに触れた途端、私は眩しいほどの光に包まれ思わず目を瞑った。
「ほう、人間の娘か」
「あなたは・・・?」
気がつけば目の前には中世的な顔立ちをした人が立っていて、その人は私に神様だと名乗った。
「神様。」
そもそも神様という存在は大昔に人が信じていた不思議なものらしいが生憎今の時代に神様を信じている人なんて一人もいない。そして私もその一人だった。
「全く、だから人というやつは・・・まぁ仕方ない、そのノートはもうおぬしの物だからの。」
やれやれとでもいいたそうな素振りを見せていたが神様は私に願いを叶えてやると言い出した。丁度試験前である私は頭がよくなりたい、そう答えると神様は無理だと言って首を振った。
「願いを叶えるって言ったじゃない!」
「言い忘れておった。わしが叶えられるのは前の持ち主の願いだけじゃ。」
「前の持ち主?」
「そうじゃ、そのノートのな。」
そもそも中性的で綺麗な若者がおよそ似つかないジジィのような言葉を使ってる時点で私は怪しむべきだったのだ。他人の願いを叶えたって意味がない。相思いながらも好奇心から私はノートを開いた。
人が地上に住んでいた頃にあったという「空」が私は見てみたい。
「叶えてみるか?」
ノートに書かれていた願いに釘付けになっていた私の意識が神様の声で戻り、とっさに私は叶えて欲しいと願った。心臓がバクバクしていた。
「これが空・・・。」
息を呑む光景だった。私がこの地下に生まれてきて見た美しいものの中で最も美しいものだった。くるくると表情を変えていく「空」に私は魅了され、夢中になった。しかし悲しいことに私には、既に「空」は人の手によって汚染され美しいものではなくなったことを知る術はなかった。
「おぬしの願いはなんだ?」
私は「空」の美しさに涙を流しながらも、また、「空」を見たいと答えると神様はどこか悲しそうに笑った。悲しそうに。
「人は空を知らなくても空を恋い慕うのに、何故人は、空を捨ててしまったのだろうな。」
神様はそんな問いを私に投げ掛け、私が答える間も無く再び光に包まれた。
そのノートはもう私のものではなかった。
Comment
無題
うっわああああちょま、めっちゃええはなしやないですかああああああああ
えええもうなんか夢中でよんでたんだぜ…!まず発想が凄い/(^O^)\wwwこのまえあらすじだけ聞いたときはデスノみたいなんかなあとか思ったけど表現のせいか全然思わんかった!すげえ!
ちなみに空のくだりが好きです´∇`うへへいいもんみたー!
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将来を心配するより目の前の楽しいことにのめりこむ生き物。
現在ヘタリ/アにはまってますん。
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好きなキャラ→アントーニョ ヨンス ギル ルート
他ジャンル→ザンザス・スパナ(復活) 明智・元親(BASARA) 凌統・関平(無双)