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堕落な日々
11/23日から開始 管理人の趣味や日常を暴露します(いらん

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あ・・

今日は清春の誕生日っすね・・・
おめでとー!!!
はい おわり。(えええ!?

一応清春SSです。
軍人パロ。
ていうか清春に軍服着せたかっただけです。
あんまり関係ないです。

「はあ・・・・」
壁・・・いや部屋一面のモニター。
カタカタとキーボードをたたく音と機械から発せられる音
だけが部屋の空気を支配する
「なんでこんなことやってんだろ・・」
15のとき軍に認められた能力。
優れた知識と集中力。
新たな兵器開発および軍事指揮が彼女・・・零の仕事。
「つまんない。」
すべての機械にロックをかけ外へでる
外といっても限られているが。
「あーあなんでこんなところに閉じ込められてんだろホント。」
「まーるでェ鳥篭の小鳥ちゃんだなァ!?」
外に向けていた視線を前に向けると廊下の先には
軍服の清春が立っていた
「げ・・・また来たんだ」
「キシシッ!!オーレ様に会えて嬉しンだろ!!??」
意地の悪そうな声が響く。
「はあ・・・どうやったらそう自分中心に世界が回るかね・・・」
そういいつつも零の頬は緩む
「なんか言ったかァー!?」
「なーんにも。」
外にでて木陰に座ると隣に清春が座る
「なァ・・・」
「なんだよ仙道少佐」
清春は零のひざに頭を乗せる
「今日何の日か知ってるか?」
やけに真面目な顔をして零を見つめる

「知ってるよ。」
少しの沈黙の後の返事は清春にとって嬉しい返事だった
「んだよ つまんねーな」
「何年一緒にいると思ってるんだよ・・・でも欲しいものとかわかんないから」
プレゼントとかないからと零は申し訳なさそうに言う
「俺様は お前が欲しい。」
「・・・・はい?」
清春は腕を伸ばし零の頭をつかみ無理やり自分の方へ引き寄せた
「俺様にお前をくれよ・・お前のことちょー好き。愛してんだぜ?零。」
そういって軽くキスを送る。
「仕方ないな。」

穏やかな午後。
小鳥は美しい羽を羽ばたかせ籠から飛び立つ。





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紫炎
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職業:
学生
趣味:
乙女ゲーム 漫画収集
自己紹介:
やたらゲームばかりしている学生。
将来を心配するより目の前の楽しいことにのめりこむ生き物。

現在ヘタリ/アにはまってますん。
親分ラビューw
好きなキャラ→アントーニョ ヨンス ギル ルート

他ジャンル→ザンザス・スパナ(復活) 明智・元親(BASARA) 凌統・関平(無双)
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